Javaエンジニアのフリーランスになる利点

プログラミング言語の数は、200種類以上あるといわれています。プログラミング言語によって需要も異なるので、フリーランスとして活躍するエンジニアを目指している人は、どのプログラミング言語を選ぶかがとても重要です。そこで今回は、Javaを扱うフリーランスのエンジニアになる利点について紹介しましょう。
なんといっても、フリーランスのJavaエンジニアの利点は、案件数が多いことが挙げられます。Javaは1990年代に登場したプログラミング言語で、ハードウェアやOSに依存せず、様々な環境で稼働する汎用性の高さが特徴です。そのため、業務システムからAndroidアプリまで、幅広い需要があります。さらに、大規模な開発に向いており、安全性と安定性に優れているので、銀行や証券会社の金融システムなどにも多く使用されているのです。

注意したいのは、Javaエンジニアのフリーランス向け案件は在宅型が少ないことでしょう。全くのゼロではありませんが、小規模なAndroidアプリなどの開発に限られてきます。上で説明したように、Javaの案件はシステム開発などの大規模なものが多く、他のエンジニアとコミュニケーションを取りながらの作業も多いので、在宅作業に向いていないのです。
そのため、Javaエンジニアとしてフリーランスを目指すなら、コミュニケーションスキルが必須となります。以上のことから、Javaエンジニアのフリーランスは仕事に困らない一方で、在宅型の案件が比較的少ない点には注意しておきましょう。